拡散性が非常に高く、うまくいけば“バズる”ことも狙えるツイッター広告。広告にもリツイート機能やコメント、いいねが備わっているので、ディスプレイ広告と違い、ユーザーを巻き込んで盛り上がるコンテンツとして広告を機能させることも可能。
ただ、そこまで企画を作り込もうにもノウハウがない・・・
そんな方にはweb/SNS広告の運用代行業者の利用がおすすめ。ただし、パートナーにもなる業者選びは慎重に行わなくてはなりません。
目次
SNS広告の検討にあたって、こんなお悩みはありませんか?
- Twitter広告を出稿したいけどどうすればいいのか分からない
- web広告運用のノウハウがない
- どの業者に任せればいいのか分からない
- 怪しい業者にぼったくられないか不安
そんな右も左も分からない状態の方、多いのではないかと思います。
このページでは、確かな業者を見極める術をお伝えします。
業者を比較する際のポイントは、費用と期間とノウハウとサポートの3点。
比較ポイント① 代行手数料
多くの業者が出稿金額の数10%を運用代行にかかる手数料として請求する形式をとっています。相場的には、出稿金額の20%を手数料とし徴収するケースが多いようです。
また、その他の項目でのお金の取り方も業者によって異なります。
初動時だけ、配信設定やアカウント開設の必要があるため、初期費用を請求する業者が多いようです。こちらの相場は配信初月のみで、数万円といったところでしょうか。
また、変わった例では目標を設定し、成果報酬型でお仕事を受ける業者も存在するようです。
その他にもお金がかかることは業者によって多種多様。以下のような項目が標準サービスとして見積もりに含まれているTwitter広告運用代行業者もいれば、そうでない業者も存在します。見積もりをとるにあたって、その見積もりでどこまでやってくれるのかはよく確認した方が良いでしょう。
- レポート作成費
- 訪問での報告費
- 広告の設定変更費
比較ポイント② 契約期間・最低出稿金額
これは問い合わせたらまず確認しないといけません。
最低でも○ヶ月間広告を出稿してくださいね、○万円以上で広告を運用してくださいね、
という最低出稿基準を設けている業者がほとんどです。もし、期間限定で試験的に少額でTwitter広告を試してみたいだけなら、それを叶えてくれる業者をまず探さないといけませんね。
比較ポイント③ ノウハウ・サポート
これも重要です。ですが、これは素人にはなかなか判断が難しいところではあります。メールベースで「御社のTwitter広告での成功事例を教えてください!」と問い合わせれば、
等といった成功事例を教えてくれるはずですが、こんなものは企業のネームバリューや商品の内容等によっても変わりますし、また、ある程度盛ろうと思えばいくらでも盛れる数字なので、100%真実とも限りません。このような数字を単純に信じて、「実績の数字が一番すごいからこの業者が一番スゴい!」と判断するのは早計です。
その業者にきちんとノウハウがあるかどうかを判断するには、手間ではありますが実際に打ち合わせをしてみるベストです。
コツとしては、ざっくりとした質問を投げ掛けます。
こういった質問です。
このようなことを聞かれた際に、ポンポンとアイデアを出せる、過去の事例の話を交えながらそのアイデアで上手くいきそうだと予想する根拠を答えられる業者が有能で経験豊富な業者です。
一社即決ではなく、多数比較をすべき
Twitter広告には日々の広告運用を上手にこなす運用力だけでなく、どのような見せ方をするか考える企画力も必要になることが多いです。
経験の無いただのアイデアマンでもいけないし、広告運用オタクでもいけません。
だからこそ、選ぶ側はしっかりと業者を見極め、費用感が合致するか面倒でも調べる必要があります。
業者比較にはモバイル広告一括.jpがオススメ
さて、様々な業者を徹底比較したいからといって、それぞれWebサイトを巡って問い合わせ行脚をするのは一苦労ですよね。
そんな方のために、Twitter広告を始めとするSNS広告の専門会社を比較・一括問い合わせが無料で行えるサイトがあります。
それがモバイル広告一括.jpです。
ウェブ広告やSNS広告の運用代行業者を検索できる比較サイトの類はいくつかありますが、本サイトはウェブ広告の運用代行業者の検索に完全特化しており、当該ジャンルでの掲載数では国内最大級です。それなりに有名なweb広告運用業者は概ね登録されているので、こちらで見てみることがオススメです。
上記のリンク先でこんな感じのサイトに飛びます。SNS広告以外にも気になるウェブ広告媒体があれば選択することも出来ます。取り扱い社数は103社。こんなに数あるんですね・・!
下部の「一括問い合わせ」に進むと、選択した項目で現在問い合わせが可能な会社が表示されます。
貰うだけタダなので全部チェックつけておいていいかもしれませんね。もし気に入らないところがあればこの時点でチェックを外しておけばその会社には問い合わせは飛んでいきません。
ありがてぇことに、問い合わせにあたって必要な記入事項は極めて少なく、基本的な情報だけ書けばOKです。
それぞれの業者のウェブサイトを巡って問い合わせをしようと思うと、それぞれ記入事項が違ったりして問い合わせだけでどんだけ時間かかるんだ・・・という状況に陥りがちなので、これはかなり便利だと思いますよ!
また、一気に問い合わせを入れることで相場観を掴むことが出来るので、安すぎる・高すぎる業者が分かるようになりますね。高すぎるのであればサービスが充実しているのか、それともシンプルにぼったくりなのか探ることが出来ますし、安ければ安さの理由をきちんと聞いておくという対策ができ、納得した上で取引に進むことが出来るでしょう。
まとめ
SNS広告の運用は専門性が高く、経験が無いと相場も常識も分かりにくい分野かと思います。
そういった領域で仕事を依頼する時ほど、業界の常識や相場観をよくよく調べておく必要があります。ちょっと胡散臭い業者の口車に乗ってしまったり、必要以上に高い予算を要したり、ノウハウの少ない業者を選んでしまったりしないように、多くのSNS広告運用代行業者に声をかけ、徹底的に比較することが望ましいです。