目次
バットマナーを周知する広告が増えた
自己虫(ジコチュー)
覚えてますよね???自己虫。
流行語にもなりましたよね、なったっけ?なったよな?
本屋でデカいリュック背負ってる奴、道端にタンを吐く奴、
そういった自己中心的な人達を「自己虫」という
虫のキャラクターにして指摘するCMだったのですが、
当時は私生活におけるちょっとした嫌な行為を指摘するような広告なんてあまりなかったので物珍しく、注目を集めたんです。
「あ〜こういう奴いるな〜」って、共感を呼んだのです。
駅や電車内広告
音漏れは迷惑です、歩きスマホはやめましょう、満員電車ではリュックを前に抱えて、
この辺、最近よく見ますよね。
おかげで音漏れなんかは昔よりは減った気もします。
ただ、まだまだ言いたいことがある。
マナー広告に物申したい。
まだ話題に上がらないバッドマナーがある
もっと許せない行為山ほどあるんだけど。
まだマナー広告であまり触れられないバッドマナー6選の発表だ!
ぬけぬけと生きてるバッドマナー6選
くちゃくちゃガム
くちゃくちゃガムとは、主に満員電車でくちゃくちゃ言いながらガムを噛むことだ。
耳が不快なだけでなく、おっさんの口から甘〜いフルーツの香りが至近距離で香ってくると目も当てられないぞ。
聴覚と嗅覚から侵入し、精神を蝕む状態異常系の精神攻撃だ。
デカいため息
デカいため息とは、その名の通りデカいため息だ。
空いてる電車で勝手にため息をつく分には構わないが、満員電車でされるとキツイぞ。
何故かデカいため息をつく奴に限って口臭が酷かったりするぞ。
ちゃんと朝歯磨いたのか?
ため息を浴びせられる方はもっと辛いことを忘れないで欲しいわね。
汗だく扇子
汗だく扇子とは、主に夏場に汗だく状態で満員電車に乗り込み、
うちわや扇子であおることで汗臭さを拡散させる高度なテロ行為だ。
攻撃範囲が広く、大人数の嗅覚にダメージを与える残虐性を持つ。
頑な読書
頑な読書とは、どんなに満員電車になっても頑なに読書をやめないことを言う。
前の人の肩や背中に本がコツコツ当たってもお構いなし。読み続けるのだ。
中には目の前の人間を本の支えに使う猛者も。
ちなみに、本よりも省スペースなので相当ヒドイ満員電車でないと現れないが、
頑なスマホという亜種も存在する。
あれは電車型の牢獄だって、知ってた?
咳浴びせ
咳浴びせとは、特大の咳払いを他人に浴びせることである。
咳が出てしまう人間はマスクをするのが定石だが、忘れることだってある。
だからせめて手で口元を覆い隠して申し訳なさそうに咳払いするなら可愛げがあるが、
奴らは容赦しない。積極的にウイルスを撒き散らすバイオテロリストだ。
精神的に嫌とかじゃなくて、感染したら普通に迷惑ね。
露骨に嫌な顔
露骨に嫌な顔とは、満員電車内でちょっとぶつかってしまった、少し鼻をすすったとか、
些細すぎることでいちいちこちらを見てきて露骨に嫌な顔をする精神攻撃だ。
どこまでを些細なこととするかは議論の余地があるが、
皆大変な思いをしている満員電車、少しは無表情で耐える精神を鍛えるべきである。
おわりに
以上、マナー広告などであまり取り上げられない電車内(主に満員電車)での不快な行為でした。
知らずにやってた人、あなたテロリストですよ。
ただし異論は…認めます。