ウーバーイーツ配達員あるある9選言いたい

Uber Eatsあるある




ウーバーイーツあるあるを言いたい

自転車かバイクがあればアプリ一つで誰でも料理の出前配達員として仕事が受けられるウーバーイーツ(Uber Eats)。

既に配達パートナーの人にはきっと共感してもらえる(はず)の個人的Uber Eats配達パートナーあるあるを集めました。

まだやったことが無い人にとってもも、こんな感じの雰囲気でやってんのか〜という参考になる(はず)。

ウーバーイーツあるある

お尻を浮かして運転する

商品を偏らせてはいけないという責任感の強い私のような人間ほど、配達中の傾きや振動には神経質になるものです。

サドルに座っていると大きめの段差を超える時の振動が商品にもろに伝わってしまいあまり具合が良くないのですが、尻を浮かせると足腰がちょうどサスペンションのようになり、振動を吸収することが出来ます。汁物を配達してて段差や凸凹道を走るときは基本ケツ浮かし。これキホンね。

わざわざそんなことしなくても意外と被害ないんだけど、やっちゃう。

同型のリュック持ってる人は同期

ウーバーイーツのリュックサックは何度かデザインが変更されています。現在新規のドライバーに配られているのは三代目デザインで、私が持っているのもそれです。

三代目デザインに変更されてからまあまあ久しいですが、同じ型のバッグを持っているということは同時期にウーバーイーツを始めた方である可能性が高いので、少し親近感を感じます。

古い型のリュックから新しいリュックに取り替えてもらうことも出来るので、ひょっとしたら超古参かもしれませんが笑

初代リュック持ってる人は師範

ウーバーイーツの初代リュックと言えばおなじみの明るい緑色のリュックです。
正直冷静に客観的に見るとクソダサバッグなのですが、新参配達員にとっては黒帯というか、武道の達人が履く白袴みたいな、そういう畏怖の対象です。古参の証なのです。
正直クソダサなので自分は背負いたくはないですが、でも背負ってる人を見るとかっこよく見えます。すっかり配達員脳に仕上がっています。

ブーストエリア狙い撃ちできない

ウーバーイーツには「ここで配達すると報酬が1.○倍になるよ!」というエリアがあり、場所によって倍率が変わり、倍率の高いエリアもその時々で変化します。これを”ブースト”と言います。

アプリ上で予め各ブーストエリアの倍率が時間ごとにどう変化してゆくか公開されているので、「○時から○時の間は倍率の高い北部に行って、その後○時になったら南下して…最後東に向かいつつ配達しよう!」と計画を立ててみたりするのですが…

そんな計画、一度だってうまくいきません。注文を受注して商品を受け取るまで配達先がどこになるか分からないので、これから南下する予定だろうが真逆の方向に走らされることなんてしばしばです。

そうこうして注文に振り回されているうちに一日が終わります。そこには予め立てた計画の面影はありません。

二、三回出動したらやがて計画を立てることなどやめてしまうでしょう。知らんけど。



帰り際に真逆にワープ

ウーバーイーツでは注文を受けて、料理を受け取るまで最終的なお客さんの住所(配達先)は分からないので、先に述べた通り計画を立てていても結果はどうなるか分かったもんじゃありません。

夜も更けてきて、そろそろ帰路につこうかという頃合い、自宅方面に走りつつ注文が入ったら受けながら帰るか〜とか考えてると、いざ注文を受けた時に自宅方面と真逆の方角に走らされることも多々あります。

注文を受けて真逆の方向に配達させられる確率は、帰りたい欲に比例します(当社調べ)。さっさと帰りたい時はおとなしくアプリをオフラインにしましょう。

高級マンションに出入りするの楽しい

ウーバーイーツで注文する人って、結構富裕層が多いです。配達料がかかるはずなのに、マクドナルドのチキンマックナゲットだけを注文する人とかざらにいます。

家から出ずに楽出来るなら配達料くらいのはした金払ってやる!という気概の金持ちが多いのです。

客層がリッチですから、必然的にタワーマンションの高層階に配達するなんてことも多々あります。

めちゃくちゃ間接照明でオシャレに照らされまくってるマンションや、都会の夜景を一望出来るマンションにも出入り出来ます。

ウーバーイーツをしてなかったらセキュリティではじかれて入れない領域なので、特別感があります。

休憩したいけど注文受けちゃう

この配達が終わったら休憩しよう…常にそう思ってます。ヘタレなので一回配達を終えるたびに一息つきたいとすら思います。

なんですが、お客さん宅に配達してる最中に次のお店からピックアップの注文が入ることが多々あります。

もちろん拒否することも出来るのですが、運が悪いと突然30分程注文が引っかからないなんてことも起こりうるウーバーイーツ、次の注文を確定させておきたくて、ついつい注文を受けてしまいがちです。

こうすることで途切れることなくノンストップで配達を続けることが出来るので効率的でもあるんですね。個人的にこの状況を勝手に「コンボが繋がる」と呼んでいます。

休憩したいと思いつつも、ついつい受けちゃう…受けちゃう…と繰り返しているうちに、気付けば何時間も連続稼働してて疲労困憊してたりします。

良い子はほどほどに配達しましょう。特に夏は無理厳禁!

目的地の表示が糞で一気に萎える

これはなかなか解消されないウーバーイーツドライバーアプリの不具合の話。

次の目的地が確定するとウーバーイーツアプリ上のマップにピンが刺さり、ナビを選択するとグーグルマップが立ち上がって目的地の住所が自動挿入され、案内が開始します。

なのですが。

ウーバーイーツのアプリ上で表示されるピンの位置が実際の住所と異なっていたり、グーグルマップに移行した際に少し違う場所にピンを刺されたりすることがしばしばあります。

表示されている届け先の住所とグーグルマップに入力された住所がきちんと同じか、ダブルチェックをしないとこのリスクは回避出来ません。

いざピンが刺さった場所に到着して、届け先の建物名を探すと見当たらず、よくよく調べたら別の場所だった!なんて経験も多々あり、その時はメチャメチャ萎えます。

次の受け取りが確定してると大慌ての大パニックですね。

これは公式も不具合として認識しており、現在絶賛改善中とのこと。はやく頑張ってくれ〜。

都会の運転怖すぎ

ウーバーイーツのサービス域ってお店の多い都市部になるんですが、都会の自転車運転は怖いですね。

なんせ人も車も多いので、食い気味に右左折してくる車にビビらされたり、トリッキーな動きをうる酔っぱらいにビビらされたり、不可解な動きをするジャリボーイも困りものですね。

夜になると危険度は増し、生存率は一気に下がります。とにかく明るい都会でもライトは必須。充電が切れたら死と思ったほうがいい。

とにかく安全運転を心がけましょう。



まとめ

以上、きちんと共感を得られるかよく分からないウーバーイーツあるあるでした。

基本的には他人のパシりに奔走するような感覚のお仕事なので、トラブルもほぼなく、ストレスを抱えることなく出来る仕事ですので興味はあるけどまだやってない!という方には「こんな感じでやってんのか〜」の参考にして頂ければ幸いです。